「テニスボールを膝裏に入れて膝を曲げるストレッチをするのは良いですか?」と、僕の机にあるテニスボールを置いてあるのを見て尋ねられることがあります。
これです。
答えはノーですよ!!絶対にしないようにしてください。
膝の関節の間が狭くなっているから間を広げるためにした方が良いのでは?という理論だそうです。
しかし、膝は体重を受ける(のせる)ための関節です。その関節がテコの力で牽引をかけ引き離されるというのは逆効果になります。
そもそも、体の関節はすべて体重がかかる(もしくは受ける)ことで機能するように作られています。
関節を引っ張るような力をいれるのは非常に危険なのでしないようにしてください。
テニスボールの本当の使い道は、ボールを投げると痛みが出る患者さんの状態のチェックです。
実際に院内で投げてみて違和感や痛みがないかなどを確認します。
あとは僕の趣味(息抜き)のテニスボールを使ったジャグリングです。コレ結構面白いんですよ。
あ、口閉じてますよ!!
あゆむ整骨院
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