手の骨ってどうなっているか知ってます?
アンパンマンに出てくるキャラクター、ホラーマンみたいに・・・。
いやいや、これでは物は持てないですね。
実際はこのようになってます。
手首から先だけで、実に27個も骨があります。
全身の骨が約200個あるなかで、両手の骨だけで54個と、実に全体の27%を占めているんですね。
精密な動きをする場所になるので、それだけ細かい設計(骨構造)になっております。
みなさんの手もからだの中は下の画像のように骨が連なり、機能を果たしています。
そして、ひとつだって余計な骨は存在していません。
手や指は字を書いたり、モノをつまんだり、手は精密な動きをする場所です。
骨の配列がズレたり、ねじれたり、組み合わせが崩れることでいろいろな障害がでてきます。
最近、当院でも来院が多いのは手の親指側の痛みです。
女性の方や、手をよく使う仕事をされている方に多くみられます。
ポットをもってコップに注ぐときに痛みが出やすくなることが多く、他にはフライパンを振ったり、包丁をギュッと握り込んだりすと痛みがでることがあります。
特に、下のような動作が一番やりにくく強い痛み伴います。
原因の多くは、先ほど書いたように関節部における骨と骨の接合部のズレにより起こります。
今回の症状だとこの部分の関節に問題が起きていることが多いのです。
骨のパズルがずれてしまっているそれぞれのピースを正しくはめ、ずれないようにテーピング固定をし、患部のアイシングをすることで症状を緩和することができます。
また、簡単なリハビリをすることでも改善させることは可能です。
ホラーマンは物が身体に当たると、すぐにバラバラになってしまいますが、自分の意思で戻すことができるそうです。
そんな特技をお持ちでなくお困りの方は早めの診察をおススメいたします。
あゆむ整骨院
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