熱中症に気をつけよう!
2015年8月8日(土)
お盆休みに外出される方が多くなるこの時期、なんといってもこの暑さが気になります。
熱中症で救急搬送されている人数もかなりの増加傾向にあります。
命の危険にさらされることもありますので、みなさん注意してくださいね。
『熱中症』とは、体内に熱がこもってしまうことで起こる様々な体の不調のことをいいます。
高温、多湿、風が弱い、輻射源(熱を発生するもの)があるなどの環境で起こりやすくなります。
熱中症になると・・・
「頭痛」「めまい」「吐き気」「手足のケイレン」など様々な症状があらわれます。
ひどい場合にには意識を失って倒れてしまうこともあります。
熱中症になってしまった場合・・・
まず体温を下げることが大切です。
体調の不良を感じたらすぐカラダを休め、次のような処置をとって様子をみましょう。
アイシングの注意
アイシングは必ず氷を使用してください。
アイスノンや保冷剤、蓄冷材などといったものは熱を奪う力が弱いうえにマイナスに温度が下がってしまい凍傷をおこす可能性があります。
また、冷えピタの冷却能力は非常に弱く、深部の熱を奪うことができません。
幼児や小児への使用は控えるようにしてください。
※これらの処置によって状態が改善しない場合は、すみやかに医療機関を受診してください。
あゆむ整骨院では「歩く・冷やす・治す」
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