患者さまの声〜『膝:今までに経験したことの無い痛み』〜
2015年9月12日(土)
酷いひざの症状で来院されていた患者さんが、無事卒業されました。
治療の中で、からだが変化していく様を、時系列に沿ってわかりやすく丁寧に書いてくださいました。
「無理だ。治らない。」と諦めている方の希望になればと思います。
『努力は必ず報われる』と信じて。
2月初め、左足にしびれ・ヒザ裏に痛みが出て整形外科を受診する。
足のケリの強さを比べて「左が弱いですね」と言われて特に治療無く神経の痛みを抑える薬を処方され、ストレッチの指導を受ける。
「薬で痛みを抑えるのでは根本的な治療にならないのでは・・・」と疑問に思いつつ、しばらく服用するが2月末には痛みがひどくなり、移動にタクシーを使うまでになってしまう。
3月初め、職場近くのあゆむ整骨院のパンフレットの「歩く、治す」という言葉を見て、訪れる。
先生から「とても重い状態で、普通の人ならとても仕事ができる状態ではありません」と言われ、ビックリする。
骨盤矯正がはじまる。
この頃の日記には「足、痛い。ひざ痛い。こっぱみじんにイタイ」、「棒をグリグリ押し込まれるような痛さ」、「夜中、痛みで目が覚める」という言葉が並ぶ。
実際、駅から職場の徒歩10分の距離も途中で休み休みで20分ぐらいかかり、自分よりかなり年配の人にも追い抜かれてショック!
通勤にタクシーを利用する日も増え、(このままでは仕事ができなくなるかも)と不安ばかりが募り、先生に「先が見えません・・・(T_T)」と弱音を吐く。
3月末、痛みは続くものの、先生から「良くなってきています」と言われ、気持ちがスッとラクになる。
治療に通い、アイシングも1日3〜4回する。
4月初め、先生の言葉が「無理をしないで」から「歩きましょう」に変わる。
「まだ少し痛いのですが・・・」と思いつつ、アドバイスに従ってウォーキングシューズを購入、とりあえず自宅〜地下鉄一駅分から歩き始める。
4月半ば、地下鉄一駅25分かかっていたのが、徐々に短くなり18分で歩けるようになる。
友人たちも「スタスタ歩けるようになってる!」と喜んでくれる。
5月連休明け、家から職場まで片道50分を歩けるようになる。
痛みもほとんどなくなる。
6月、卒業 (^O^)/
◎最初の1ヶ月は今までに経験したことの無い痛みが続き、日記にもネガティブな言葉が並びました。
友達からは「痛々しくて見てられない」、「大丈夫?別の病院に変わったら?」といわれましたが、転院しなかったのは、先生がどんな質問にもいつも丁寧に答えてくださり不安の解消してくださったからだと思います。
「一緒に治します」という言葉を信じてアイシングを毎日続けました。
◎市内の交通の便の良い所に住んでいるので、わざわざ時間を使って「歩く」ことに気持ちが向きませんでしたが、医院でアイシングをしながら読んだ『ちはやふる』の中の「やりたいことを思いきりやるためには、やりたくない事も思いきりやらないといけないんだ」の言葉に「ナルホド!仕事や自分のやりたい生活のためには歩かないといけないんだ」と歩き始め、徐々に「歩くこと」が「やりたくないこと→楽しいこと」に変わってきました。
今ではわざわざ階段を使って満員の地下鉄に乗るより歩くほうがラクだと思うようになりました。
本当に、お世話になりました。
医院でのアイシングはひと時の癒しの時間でした。
ありがとうございました。
あゆむ整骨院では「歩く・冷やす・治す」
をコンセプトに治療を行っています。
JR玉造・鶴橋駅から徒歩7分 巻き爪治療・骨盤矯正・ぎっくり腰・寝違え・スポーツ外傷
腱鞘炎・膝肩腰の痛み・交通事故
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