2013年9月11日(水)
夕方になると足にむくみがでる、履いている靴がきつく感じる、といった足にむくみが気になる方も多いと思います。
むくみの原因には諸説あり解決方法もさまざまです。
その中でも確実に効果が出る方法はなんといっても“歩くこと”です。
地球上には重力があるためどうしても足に血流がたまってしまいます。
“心臓の力だけで全身の血流を管理している”と誤解されている方もおられると思いますが、現実的にそれは不可能なのです。
仮に身長が160cmの人がいるとします。その人の心臓の位置が床からだいたい120cmの高さにあります。足先の血流を床から約1.2mの高さまで押し上げる圧力を心臓(ポンプ)だけで補うことはできません。
そこで必要となるのが『第2の心臓』とよばれるふくらはぎの筋肉です。この心臓の形に似た筋肉が歩くことによって伸び縮み(ポンプ運動)し、足の血流が下半身から心臓に押し上げられるのです。
歩くリズムと心臓の拍動するリズムは非常に似ていて、ふくらはぎの筋肉がまるで心臓のように動いているのです。
全身の血流を良くするためにも歩行は役立っています。
最近、ようやく涼しくなってきました。みなさんしっかり歩くようにしましょ~!
カテゴリー : 歩行について
2013年9月6日(金)
あゆむ整骨院では“あるく”ことに力をいれており、その歩くときに重要になるのが靴になります。
よりよく歩く為には自分に合った靴を履くのが良いのですが、多くの方が自分の足のサイズが曖昧でサイズオーバを履いている方が多いようです。
その最も多い理由は「ひもを結んだまま脱ぎ履きしやすいから」
これでは靴本来の機能は発揮できず、歩き方も崩れてしまいます。
本来、靴ひもで足のフィットを調節するものなのですが、まるでつっかけのように靴をはかれている方が多いように思います。
それではどれだけ歩いてもからだに良い効果は得られず、逆にからだのバランスを崩してしましますよ!!
いままでにご自身の足のサイズを測られたことがない方は一度しっかりと測定することをおススメします。
足幅の測定もでき、足の長さも自体に左右差がある方もおられます。意外な発見があるかもしれませんね。
足のサイズに興味がある方はお気軽に声をお掛けください!!
ニューバランス本店でも使用されいるサイジングデバイスです。
実際に測定している様子。
カテゴリー : クツについて
2013年9月5日(木)
当院の壁面の塗料は
”高性能光触媒エコ塗料”
を使用しています。
ん?なんだそりゃ???
光触媒でエコ?あまり聞きなれない言葉ですね。
開院前、院内の内装用塗料の選別にはすごく悩みました。
患者さんが滞在している間はなるべく快適に院内で過ごして欲しい!
ただ、経費もそんなにかけれない・・・。
それを当院の設計をたのんでいた建築士さんに相談したところ、
「最近出来た新しい塗料で面白いのんあるよ~」とのこと。
その名も
“オプティマス インテリア ペイント”
この塗料にはマイクロサイズの真空バルーンという素材が入っていて保湿性が高く、光(蛍光灯や白熱灯)に反応する光触媒の分解力で大気中の有害物質を分解します。
つまり
「光があたるだけできれいな空気になり、しかも省エネ効果もある!」塗料だそうです。
他に、防カビ作用・脱臭効果がありクリニックなどに好んで使われているそうです。
そして、経費削減の為すべて私の手塗りでございます。
よ~く見てもよ~く見なくてもアラが各所にありますがそれはご愛嬌!
是非、院内の空気をご堪能くださ~い。
OPTIMUS HP http://www.optimus.jp/product/index.html
ペイント前にパテ埋め、養生シートを貼る作業です。
道半ば。疲労で顔に表情がありません。。。(ちなみに3度塗りの1度目)
集中すると自然と口が開くクセがありますね。
カテゴリー : 院内の様子
2013年9月1日(日)
さてさて、アイシングの仕方です。
まず、ご家庭の製氷皿お一つ分の氷をご用意ください。
それを氷のう、もしくはビニール袋に入れます。
ビニール袋は結露を起こすので2重にするか外側にタオルを巻いてくださいね。ビチョビチョに濡れるとさすがに寒いですよ。
ここでひとつ大事な注意点。
長時間冷蔵庫に保存された氷は霜が付着しています。
いちど水でさっと洗い流すか、氷のうに水を少量入れるようにしましょう。(※霜は0℃以下になり霜焼けを起こす可能性があるので注意してください)
あ。そこのアナタ。
アイスノン・保冷剤はNo Goodですよ!!
原料に不凍液(0℃で固まらない素材)を使用しているため-0℃まで冷えます。
大手メーカーのHPでも注意書きに『直接当てると凍傷のおそれがあります』と明記されています。
その点、氷は凍傷を起こす恐れがないので安心して使用できます。
そして時間は20分間連続で当てましょう。
関節内部の余分な熱をしっかりとってくれます。
最後に目のアイシングはやり方を間違うと危険です。
眼球は含水率が高く直接冷やさないようにお願いします。
必ず濡れタオルを一枚間に入れるようにし、20分以上は絶対に冷やさない。
アイシングもやり方を間違うと良い効果がでません。症状や患部によってもやり方は変わってきます。
やり方が分からなかったり、疑問があればいつでもお知らせください。
カテゴリー : アイシングについて
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