腰の症状でお悩みの方へ

あなたはこのような悩みをお持ちではないですか?

○朝起きると腰に痛みがある
○仕事で長時間座っていると腰が痛くなってくる
○腰からお尻の方まで痛みが出てくる
○ふとももやふくらはぎの裏に痛みやシビレが出てくる
○腰が痛くてあお向けに寝る事が出来ない
○シップや痛み止めをしても楽にならない
○産前・産後に腰の痛みが強くなってきた
○もう何年も前から腰の痛みが続いている
○季節の変わり目などにぎっくり腰になりやすい

腰の痛みやしびれ、重だるさなどといった様々な症状を引き起こすのは骨盤(仙骨と寛骨)の歪みが原因になります。

 

二本足で立ち上がった人間の骨格構造は、他の哺乳類と比べるとかなり異質な形態・形状になっています。

 

われわれと近い霊長類であるサルであっても、骨盤と背骨(脊椎)の形状は大きく異なり、独特の構造を形をしています。

 

私たちの生活はモータリゼーションの急速な普及により、『自分の足で歩く』という動作が極端に減っています。

 

その結果、骨盤が本来持っている身体の体重を支える機能や力が弱くなり、姿勢の悪さ、体力の低下、精神の疲労、内臓疾患の増加といった多くの問題を抱えるようになってきています。

 

身体の要になる骨盤を良い状態に回復することは、身体全体のバランスを整え、あなたの本来持っている機能を取り戻すためにとても重要です。

 

 

歩くことの重要性

ウォーキングは骨盤の状態を良くするためには必須項目になります。

 

あなた自身が今までどれぐらい歩行しているか、普段からどれだけ歩いているか、というのは復帰する過程に大きな影響をだします。

 

自転車しか乗らない、通勤は車移動、歩くのは通勤時の駅まで距離、というような人は圧倒的に歩行量が足りていません。

 

まずは、現状を回復するための歩行、その後良い状態を保つための日常的な歩行を心がけていかなければなりません。

 

歩く距離、クツの問題、歩くフォームや体重移動の仕方など、あなたに必要な歩行方法をご指導いたします。

 

 

まずは全身のバランスを確認してどこに原因があるかを探ります

人の重心バランスは骨盤だけでなく、脊椎のカーブが変化する移行部や股関節など全身でバランスを保っています。

 

バランスをとる主要な関節の動きをチェックすることで、あなたの身体が現在どのようなバランスで成り立っていて、過去にどのような状態を得ているのかを知ることが出来ます。

 

知らない間についているクセや、姿勢の問題、歩容の仕方など、さまざまな情報を基に診断を行っていきます。

骨盤の調整をする際に、力強くねじったり、バキバキ音を出すことは一切ありません。

 

とてもソフトな施術になりますので、患者さん自身は何をされたのか分からないことが多いようです。

 

力まかせに押したり、強く揉んだりすることが治療効果と比例する、というこは絶対にありません。

 

痛みを出している患部は内部の構造が壊れ、とても繊細な処置が必要になります。

 

これ以上、悪くならないためにも適切で安全な処置が必要になります。